心震えた

最近鑑賞して心震えたものたちメモ

 

◎花束みたいな恋をした

鬼才坂元裕二先生が完全にやらかしてた

また今度しっかり感想書いてみようかな

日記みたいな映画だった

麦くんと絹ちゃん、絶対に幸せになってほしい

 

◎どうしたって伝えられないから

aikoの新しいアルバム

恋愛オバケの今が詰まっていた

シングルで先に出てた青空もハニーメモリーもおいおいなんかやばいぞ?とは思ってたけど1アルバム丸ごとそんな感じだった

まっすぐで日常で今日は晴れてましただから君はもういないよねみたいなそんな風に毎日生きててすげえなaikoと思う

ギューーーーーーーっと心臓を絞って握りつぶして殺してくるようなそんなアルバム

 

どんなに好きでも毎日好きって変わるし終わることもあるし始まることもある

反省も後悔もつきものだけどそれも背負ってまた誰かを好きになるのかな

いつ恋することを終わってもいいや

と思えるんだろうか

私も歌を作れたらよかったな〜

 

◎トゲアリトゲナシトゲトゲ

Aマッソ加納さんと3時のヒロインまきちゃんラランド サーヤさんのバラエティ番組が始まった!

なんというかとても都会的な笑いでかなり好きだった

もちろん広島ではやってない(TVerありがとう)

 

女子会って呼ばれるものって実はいつもグータンヌーボみたいにオシャレではないじゃないですか、洒落たサラダばっか食べてるわけじゃないじゃないですか、かと言って酒飲んでaiko歌って闇堕ちするばかりじゃないじゃないですか、馬鹿なことしてふざけて笑ってることの方が多いじゃないですか、ビクドンでハンバーグ食べながら話す時が最高におもろいじゃないですか、信頼があるからこそやっていいいじりってあるじゃないですか

今日のメンツなんか楽しかったな〜みたいな

そんな番組だった

大衆向けだったテレビも視聴者を選べる時代になろうとしてるのね

 

◎大人になってから観る3回目のソラニン

1回目は高校生の時、あさはらと映画館で

アンニュイな雰囲気、歌の良さ、バンドマンの苦悩、、?ってとこまでは分かった

宮崎あおい最高だな〜

 

2回目は大学生の時、家で録画かなんか

大学生ならではのモラトリアム的なものの延長なのかな、、就職するのやだな〜と思った、社会に順応できるかなぁ、馬鹿だったから同棲ちょっといいなとも思った

 

3回目

だるい毎日が続くことを、現状を、飲み込んで生きてかなきゃいけなくて、その中でも大切にしたいものを探してかなきゃいけなくて、見つかったらそれはそれで大切にしなきゃいけなくて、そもそも「そうしなきゃいけない」がプレッシャーで、それでも頑張って生きようって思うこと

今までの自分とさよならしてでも思うこと

を、「大人になる」と言うのだろうか

それもいいさと思えるのはいつになるんだろうか

とか思った

 

ずっと工事中だったひろぎんが完成してポプラが全部ローソンになってわたしは社会人5年目になってどうなりたいんだろう

 

そんなことを考えている

 

素晴らしい作品は人生を豊かにするね